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後輩の友人で被災者がいるようですが、彼がこういうものを発信していたので、紹介します。
こうして安全で暖かい場所で携帯を打ってること自体、呑気で不謹慎かもしれないけれど それでも、たとえ少数の人にでも、伝えたいことがあるので書きます。
私の町は絶対不落と言われていた堤防が決壊してそれまで堤防で抑えられていた大量の波が決壊した瞬間にものすごい量と勢いの津波になって私の町を襲いました。
今日5日目にして
親族や友人の安否が確認できましたが、いまだに無事が確認できてない身内も多くいます。
町は坂の上に立っている 一握りの家以外、ほぼ流されているか、瓦礫に覆われています。 孤立地域で自衛隊が立ち入るまでに時間がかかり食料と水はあるのかも不明です。
他の孤立地域では1日 ほんの小さいおにぎり1つ、という所もあります。
私は被災していないし実際その場に居合わせた家族・友人を思えば 決して悲しんではいられないけどでももう どんな思い出の場所もなにも、ありません。 家だって、あるかどうか分かりません。
それでも地元にいるみんなは謙虚に、明るく、助け合って1日1日をしのいでいます。
付近の町では 遺体が数多く見つかりました。自衛隊も救助隊も足りない…
でももし遺体の収容を年配者がしたならばきっと見る顔見る顔すべてが知り合いに違いない。 年配者にこれ以上辛い思いをさせまいと、地元の中学生、高校生が遺体の収容をしています。
私たちが想像もできないほど辛いなか こんなに思いやりをもって助け合っているんです。
ブランドものを買いあさって着飾るよりも、ずっとずっと美しいと思います。
一方で安否確認の為にネットを調べていると心配でたまらないという被災者の家族の安否を求める書き込みに紛れてこんなひどい書き込みもありました。
『人口過密地域で多発する殺人・強盗の罪を田舎者が清算してくれている。』
『九州地方に住む俺は人生の勝ち組www』
確かに、被災してない人はついてるのかもしれない。ネットなんて、個人も特定できない。
でも…決して勝ち組なんかじゃない。同じ日本人として、人間として大敗北です。
都内では、使いもしない物資を買いあさり パンやカップラーメンや飲み物を箱で買っています。 常日頃物に囲まれて暮らしている人たちは欠品恐怖症にでもかかったのでしょうか。
中には募金活動や被災者のことをよく考えてくれている都心の方も多くいます
でも、仕事にいけない・停電になるといって こうして自分のことだけでパニックになっている都心部の人のほうが圧倒的に多いと感じます。
今日やっと電話がつながった地元の先輩は『こっちは なけなしのガソリンでようやく内陸にきても 内陸ですら食料も水もギリギリだ。 首都圏の人が買いあさってるから回ってこないんだろ…? そりゃ企業も無料でここに物資援助するくらいなら、確実に売れる都内に出荷するよな…悔しいよな。』と話していました。
みんなやるせなくて 辛くて苦しくて悲しいけど
『でも、生きてるから。』 といって 前を向いて立ち向かっています。
お願いです。 ほんの少しでも 私たちが前も向いて生きていく、手助けをしてください。
お願いです。 ほんの少しでも 数日後、数ヶ月後、数年後、被災者の皆さんが笑っていられるように、力を貸してください。
そのために、お願いです。
ほんのちょっとでも
今のあなたにできることをしてください。